NTTをかたった架空の料金請求に注意を呼びかけ。

消費者庁によると、2023年7月以降、国際電話の番号などから携帯電話に電話をしてきて、実在しない会員サイトの未納料金があるとして支払いを請求されたという相談が、3000件にのぼるとしている。

このうち「NTT」などの名をかたり、「支払わないと裁判になる」などと説明され、支払ってしまったケースが220件あり、総額約2億7000万円の被害が出ているという。

消費者庁は、国際電話番号を使った架空請求に注意し、心当たりのない料金請求は無視するよう注意を呼びかけている。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。