流通大手がアレルギーや環境に配慮した自社開発商品を拡充します。
イオンが発表したのは、小麦や卵、ナッツなど食物アレルギーの原因となる8つの特定原材料を使わない自社ブランドの冷凍食品です。
パンやハンバーグなど全部で12品目あります。
消費者庁の調査ではアレルギーを持つ人は年々増加傾向にあり、対応食を日常的に手に入れられる環境を作りたいとしています。
このほか、ネット通販の拡大で増加する段ボールを再利用したトイレットペーパーや、通常は廃棄されるキャベツの芯を使った商品なども展開します。
イオンは2025年までに自社ブランドの商品をすべて環境配慮型に切り替える方針です。
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