岡山市の菓子メーカー、カバヤ食品は、東京の投資会社、Dキャピタルの資本参加を受け入れることを5月28日に発表しました。

カバヤ食品によりますと、Dキャピタルが出資する特別目的会社による資本参加の受け入れを決定したということです。

カバヤ食品は、1946年創業の菓子メーカーで、カバヤキャラメルやジューCなどの商品で知られています。今後の成長戦略を模索する中で、想いや意思を継承し、成長の可能性を最大限引き出してくれるパートナーとして、資本参加を受け入れることにしたということです。

Dキャピタルは2021年に発足した未上場企業の株式へ投資をするPEファンドで、DX、デジタルトランスフォーメーションに強みを持っています。

また日本カバヤ・オハヨーホールディングスは今後も30%の株式を保有するということです。

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