来月、創業40周年を迎えるカジュアル衣料品店のユニクロは、客にオープン当時にちなみ、プレゼントを配るイベントを行いました。

【高橋記者】
「ユニクロが今、開店しました。営業を始めたのは40年前、当時の初心を忘れないプレゼントが配られています」

ユニクロは1984年、広島市中区袋町に1号店をオープン。
現在は国の内外におよそ2500店舗を構え、世界を代表するカジュアル衣料品店となりました。
営業を始めた当時、開店を待つ客に感謝を込めてあんぱんと牛乳を配っていたということです。

ユニクロは来月、創業40周年を迎えるのを記念し、原点に立ち返ろうと、全国のユニクロおよそ800店で客に地元ゆかりの品を先着順でプレゼントするイベントを企画しました。
紙屋町サンモール店で配られたのは1号店と同じ袋町で営業を始めた菓子製造販売のバッケンモーツアルトのクッキーです。

【ユニクロ紙屋町サンモール店・柿田敬子さん】
「バッケンモーツアルトと同じように、地域に愛される企業としてこれから長くいられたら」

【訪れた人】
「うれしいです」
「ばいばーい」
「40年続いていることはすごい」

イベントは来月2日まで開かれ、夏の代表商品が感謝価格で販売されるということです。

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