みやき町の農業法人が今年から栽培を始めたスイートコーンが収穫の最盛期を迎えています。
みやき町の農業法人「みやきファーム」は高齢化などで農産物を栽培できなくなった農地を借り、白菜やブロッコリーなど様々な作物を栽培しています。
スイートコーンは、小売店の要望があったことや雨の時期を避けて収穫できることから、今年から栽培を始めました。
広さ約1000平米のビニールハウス内では粒が白と黄色の2品種が栽培されていて、背丈ほど伸びたスイートコーンの皮をむいて1つずつ出来栄えを確認しながら丁寧に収穫していました。
【みやきファーム 浦川真也代表】
「収穫時期が、初めてということもあり中を確認しながら取っているので作業的にはしんどい感じはあるが、味は生でたべてもおいしいので間違いないところかと思う」
みやきファームでは春と秋の2回で合計6000本の収穫を見込んでいて22日収穫されたスイートコーンは県内のスーパーの産直コーナーに並べられるということです。
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