大阪・関西万博の公式ユニフォームに使われる靴下を製造している奈良県の企業が、製品をお披露目しました。
13日、大阪・関西万博の開幕1年前を記念したイベントが開かれ、公式ユニフォームがお披露目されました。
奈良に本社を置く西垣靴下は、15日、公式ユニフォームに靴下を提供すると発表しました。
こちらの靴下は土踏まずの部分にあるクッションが、中敷きの役割をしてくれるため、長時間履いても、疲れにくいということです。
(Q.採用されたことについて)
【西垣靴下 西垣和俊社長】「うれしかったですよ。奈良の靴下が、50年に1回の万博のスタッフが履いてくれるんですよ。これは感激ですね」
国産の靴下の60パーセントが奈良県で製造されていることから、西垣社長は「奈良県産の靴下を世界にアピールしたい」と話しています。
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