東京電力は柏崎刈羽原発7号機の再稼働に必要な検査の一環として原子炉に核燃料を入れる作業を15日午後4時ごろ開始すると発表しました。

柏崎刈羽原発7号機の再稼働に必要な検査の一環として原子炉に核燃料を入れる燃料装荷の作業開始について、15日に原子力規制委員会の承認を受けた東京電力。

準備が整い次第、午後4時ごろをめどに燃料装荷の作業を開始すると発表しました。

東京電力は燃料を装荷したあと、プラントの健全性について確認を進める予定です。

燃料装荷への反対の声も上がる中、東京電力は「作業を進める中で課題が見つかれば立ち止まり必要な対策を講じるなど一つ一つの工程を着実に進めていく」とコメントしています。

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