通信大手のソフトバンクは、主に“ガラケー”と呼ばれる携帯電話で使う3Gのサービスを石川県を除く全国できょう、終了します。

ソフトバンクは“ガラケー”と呼ばれる旧来型の携帯電話などで使う3Gのサービスを今年1月末で終了する予定でしたが、能登半島地震の影響で終了時期を延期。

きょう、石川県を除く全国で3Gのサービスを終了し、およそ21年の歴史に幕を下ろします。

ただ、被災地の状況を踏まえ、石川県では7月31日まで使えるようにするということです。

3Gサービスの利用者は、4Gや5Gに対応したプランや端末への変更が必要となります。

3Gのサービスをめぐっては、▼KDDIが2022年3月末に提供を終えたほか、▼NTTドコモも2026年3月末に終了する予定です。

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