物流企業が企画し、「働く車」やグルメが人気のイベントが、5月19日に岡山市中区で行われました。

岡山市中区の総合物流企業、「岡田商運」が毎年、企画するイベント。グルメに加えて子供たちをひきつけるのは、大型トラックやダンプカーなどの「働く車」です。

(佐藤理子アナウンサー)
「マンション10階の高さにまで伸びたはしご車。実際に乗ることもでき、多くの子供たちで賑わっています」

かつて消防署で使われた全長30メートルのはしご車もお目見えしました。

イベントは、運転手の残業規制で、輸送量の低下が懸念される「物流の2024年問題」への対処が求められる中、物流企業への関心を高めるきっかけとなりそうです。

(訪れた人は…)
「ぜんぶ、たのしい」
「(子供が)大きいショベルカーに初めて乗ったので、高さや実際のものに触れて、すごく本人もそうで、私たちも来て良かったと思う」

イベントは2024年で5回目。この企業が応援するB3リーグ、トライフープ岡山の選手によるバスケットボール教室も開かれ、この日1日で約1万人が訪れたということです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。