週末17日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は初めて4万ドルの大台に乗せて取引を終えた。前日に取引時間中として初めて一時4万ドルを超えたが、終値では割り込んでいた。

消費者物価指数の伸び率が縮小したことで米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利下げ開始への期待から、買い注文が優勢となった。

結局、前の日と比べ134ドル21セント高い4万3ドル59セントで取引を終えた。ハイテク株主体のナスダック総合指数は12.35ポイント安い1万6685.97だった。

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