歴史的な円安や日銀のマイナス金利政策の解除など、経済・金融への関心が高まる中、大手金融グループが、小学生を対象に体験型の金融教育イベントを開きました。

「『円安』のカード」
「株式が動く。外貨が動く。これにする」

こどもたちが遊んでいるカードゲーム。「円安」や「円高」といった言葉が並んでいます。

三井住友フィナンシャルグループが開催したのは、小学生向けの「体験型」の金融教育イベントです。

歴史的な円安や日銀のマイナス金利解除など、経済・金融への関心が高まる中、ゲームを通じて学んでもらうことが目的で、およそ70人が参加しました。

小学4年生
「お金のこととか難しいけど、ゲームとかを通じて楽しく学べていい」
小学5年生
「簡単にお金のことを知ることができていい機会」

「最近、円安、円高とか、少子高齢化とか不安要素も大きいので、子どもには(金融知識を)早めに知って、勉強してもらえたらいいな」

三井住友フィナンシャルグループでは「子どものうちから経済や金融に接する機会を今後も増やしていきたい」としています。

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