ドジャース大谷翔平選手の元通訳・水原一平被告が銀行詐欺などの罪に問われている裁判で、次回の出廷が6月4日に決まりました。この場で、罪を認める見通しです。

水原被告は、大谷選手の口座から日本円でおよそ26億円を不正送金した銀行詐欺などの罪に問われていて、14日に行われた罪状認否では形式的に無罪を主張しました。

15日、司法省は次回期日が6月4日に決まったと発表し、水原被告はこの場で有罪を認める答弁をする見通しだとしています。

審理は30分から45分ほどで、裁判所が有罪答弁を認めれば判決日も決定しますが、数か月後になる見通しです。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。