韓国空軍は北朝鮮による領空侵犯やミサイル発射などを想定した対応訓練を実施したと発表しました。

 韓国空軍は14日に陸軍や海兵隊と合同で訓練を実施したと発表しました。

 北朝鮮による有人・無人航空機の侵入やミサイル発射などが複合的に発生した状況を想定したもので、戦闘機やイージス艦、ミサイルによる対応を訓練したということです。

 また、北朝鮮の挑発のほかハマスの奇襲攻撃やイランとイスラエル間の空爆なども分析し、対応力を強化したということです。

 韓国軍が軍事訓練を相次いで実施する一方、北朝鮮も金正恩総書記がロケット砲の試射を視察するなど、南北の緊張状態が続いています。

画像:韓国国防省提供

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