台湾東部でマグニチュード5.8を記録する地震が発生しました。台湾東部ではここ数日、強い地震が相次いで発生しています。
日本時間の10日午後4時45分ごろ、台湾東部の花蓮県沖を震源とする地震が発生しました。
震源の深さは約10キロで、地震の規模を示すマグニチュードは5.8を記録しています。
消防によりますと、今のところ大きな被害は確認されていないということです。
台湾東部では午前10時35分から5分間の間にマグニチュード5前後の地震が3度発生していました。
台湾当局は4月に発生した地震の余震の可能性があるとして警戒を呼び掛けています。
気象庁によりますと、沖縄県の宮古島八重山地方に「若干の海面変動」があると予測されています。
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