通りが、まるで川のようになってしまっています。
5日、ロシア南西部を通るウラル川が、雪解け水により大量に増水。モスクワの東1800キロにある、オルスク市のダムが決壊しました。
人口23万人の市全域に洪水が押し寄せ、少なくとも1万世帯が浸水し、4000人余りが避難しました。
地元住民
「最初は避難するつもりではありませんでした。でも、水が来た時には助けてって」
そんななか、地元当局の対応に不満をあらわにした住民ら数百人が、補償を求めて抗議デモを行う事態も発生しました。
タス通信によりますと、その後、6カ月間補償金が支払われることになったということです。
(「グッド!モーニング」2024年4月10日放送分より)
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