イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザ南部ラファの検問所を支配下に置いたと先ほど発表しました。エジプトとの境界には戦車が置かれ、人道支援物資の搬入が停止したと報じられています。
ロイター通信によると、イスラエル軍は、パレスチナ自治区ガザとエジプトを結ぶラファ検問所のパレスチナ側を支配下に置き、ラファ東側の一部地域ではイスラエル軍の作戦が実施されていると先ほど明らかにしました。
ロイター通信は、ガザの当局者や人道支援関係者の話として、エジプトとの境界にはイスラエル軍の戦車が置かれ、人道支援物資の搬入が停止したと報じています。
これに先立ち、アメリカのニュースサイト「アクシオス」はイスラエル当局者の話として、イスラエル軍の戦車や地上部隊が6日夜、限定的な作戦を行うためラファの東側に入ったと報じていました。
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