ウクライナ当局は26日、ロシア軍が前夜から未明にかけて計188機の無人機(ドローン)を発射し、ウクライナ各地を攻撃したと発表した。AP通信が報じた。1回の攻撃としては過去最多だったという。
ウクライナ当局によると、大半のドローンを撃墜したものの、集合住宅や電力設備が被害を受けたという。死傷者の報告はないとしている。
ロシアは厳冬期を前に、ウクライナの電力インフラ施設などへの攻撃を強化している。【畠山哲郎】
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