フィリピンでは、この1か月で6つの台風に襲われ、160人以上が死亡したほか、900万人が被災しています。
フィリピン沖で発生した強い勢力の台風24号は、16日に中部カタンドゥアネス島に上陸し、その後、北部ルソン島などを横断しました。
ロイター通信によりますと、土砂崩れの影響などで少なくとも8人が死亡したということです。
また、暴風雨や洪水の影響により、各地で多くの住民らが避難を余儀なくされています。
フィリピンはこの1か月だけで6つの台風に襲われていて、現地メディアは、11月に台風被害が相次ぐのは異例だとしています。
AP通信は、一連の台風の影響で、フィリピン国内では160人以上が死亡したほか、およそ900万人が被災したと報じています。
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