アメリカ大統領選挙の投票日まで1週間となるなか、期日前投票のために設置された投票箱が燃え、投票用紙数百枚が焼失しました。地元当局は放火の疑いで捜査を進めています。
地元当局によりますと、オレゴン州ポートランドで28日、期日前投票のために設置された投票箱が燃え、投票用紙3枚が焼失しました。
また、隣接するワシントン州バンクーバーでも投票箱が燃え、投票用紙数百枚が焼失しました。
投票箱のそばに発火装置のようなものが見つかったということです。
地元当局は2つの事件に関連があると見て捜査を進めていて、監視カメラの映像から投票箱が燃える直前に付近に停車していた車を特定したとしています。
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