韓国の情報機関は北朝鮮軍のミサイル技術者が、ウクライナ東部で、ロシア軍のミサイル発射に立ち会ったとみられるという分析を示しました。
韓国の国家情報院は、北朝鮮軍のミサイル技術者と推定される人物がウクライナのドネツク州近くで、ロシアの軍服姿でロシア軍人と撮ったという写真を公表しました。
撮影されたのは北朝鮮の短距離弾道ミサイルを発射する現場だったということです。
このミサイル技術者の顔をAIで分析したところ、去年8月に金正恩総書記が戦術ミサイル生産工場を訪問した際に随行したミサイル技術者と事実上、同一人物だと判断したということです。
国家情報院は「ウクライナに投入された北朝鮮のミサイル技術者は北朝鮮製ミサイルの発射を支援しているとみられる」と分析しています。
画像:国家情報院の発表資料から
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