韓国の無人機が北朝鮮に侵入しビラをまいたとされる問題をめぐり、金正恩総書記の妹・与正氏は、再び侵入した場合、強力に報復すると警告しました。
朝鮮中央通信によりますと、与正氏は12日に談話を発表し、韓国軍が無人機の侵入を否定したことについて、「厚顔無恥かつ幼稚な弁解」などと非難しました。
そのうえで、「われわれの首都上空で大韓民国の無人機が再び発見されるその瞬間、凄惨な惨事は必ず起きるであろう」として、報復措置を警告しています。
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