ノーベル平和賞に日本被団協が選ばれたことについて、海外からも反応が相次ぎました。
欧米メディアでは、アメリカのCNNテレビが、「被爆者たちは、世界から核兵器をなくすことに人生を懸けてきた」と伝えました。
ニューヨーク・タイムズは、「ウクライナでの核兵器使用の可能性や、中東やアジアでの核拡散が懸念される中での受賞決定だ」と報道。
イギリスBBCも、「核兵器の使用について、新たな議論を巻き起こす可能性がある」と伝えています。
また、EU=ヨーロッパ連合のフォンデアライエン委員長はSNSで、「我々には、核戦争の恐怖から、次世代を守る大きな義務がある」とコメント。
ノーベル平和賞の受賞者で、チベット仏教の最高指導者・ダライ・ラマ14世は、「我々すべてに、核廃絶へ向かう勇気を与える」とのメッセージを発表しました。
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