タイの首都バンコク近郊で学校の遠足中の児童ら合わせて45人を乗せた観光バスが走行中に道路の中央分離帯に衝突して炎上し、少なくとも13人が死亡しました。

 現地の救急隊によりますと、1日、バンコク近郊の路上で観光バスのタイヤが走行中に突然、破裂しました。

 バスはバランスを崩して中央分離帯に衝突し、炎上しました。

 当時、バスには学校の児童や教師ら合わせて45人が乗っていて、これまでに少なくとも13人の死亡が確認されています。

 また、児童22人と教師3人の合わせて25人と連絡がついていないということです。

 児童らは北部・ウタイタニ県の学校を出発し、世界遺産のアユタヤ遺跡などを巡る遠足の最中でした。

画像:Poh Teck Tung Foundation

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