自民党の新総裁に石破茂氏が選ばれたことを受け、海外メディアは選挙公約から人となりまで様々に報じています。
アメリカCNNは「アジアで安全保障上の課題が増えるなか、11月に決まるアメリカの新指導者と日本との関係をうまく切り開いていくことになるだろう」と伝えています。
エマニュエル駐日大使は「日米同盟を強化するために彼と協力することを楽しみにしている」とX(旧ツイッター)に投稿しました。
韓国外務省は新政権との関係について「グローバルな課題で同じ利益を追及する最も近い隣人だ」とし、「関係発展のためにともに努力することを楽しみにしている」と強調しました。
イギリスの「フィナンシャル・タイムズ」は石破氏を「鉄道や軍事車両に興味を持つ“オタク”として広く知られる知識人」と紹介、ロシア外務省は日本の経済制裁への対抗措置として2022年に石破氏を入国禁止リストに載せていて、タス通信は「ロシアへの入国を禁止されている軍事マニアが日本の首相になる」などと報じています。
また、中国外務省の報道官は会見で「中日関係を正しい軌道に沿って引き続き、健全で安定した発展を推進してほしい」と述べています。
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