北アフリカのモロッコとアルジェリアで豪雨による洪水が発生し、少なくとも23人が死亡しました。
ロイター通信などによりますと、モロッコの現地当局は9日、南部の複数の州で豪雨により洪水が発生し、これまでに少なくとも18人が死亡、4人が行方不明になっていると発表しました。
場所によっては、この週末だけで1年間に降る雨の量を上回ったとしています。
亡くなった人の中には、スペインとカナダ、ペルーから来た観光客3人も含まれています。
また、隣国・アルジェリアでも豪雨による洪水が発生し、少なくとも5人が死亡したということです。
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