囲碁の強豪国、韓国に移籍した仲邑菫三段(15)が、優勝賞金額が最も高い女流タイトル戦に日本人として初めて挑戦することがJNNの取材でわかりました。

日本で女流タイトル獲得の最年少記録を持つ仲邑菫三段は、3月に韓国に移籍しました。

女性棋士との対局では32戦27勝、女子ランキングで6位につけていて、今月24日から「女流棋聖戦」に参戦することが関係者への取材でわかりました。

「女流棋聖戦」は韓国で優勝賞金額が最も高い女流タイトル戦で、日本人が挑戦するのは初めてです。

韓国棋院は「どんな爆発的な成績を見せてくれるか楽しみ」とコメントしています。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。