インド南部で大雨の影響により複数の土砂崩れが起き、少なくとも73人が死亡しました。
現地メディアによりますと、南部・ケララ州の丘陵地帯で30日、土砂崩れが相次ぎ、少なくとも73人が死亡しました。
複数の集落で被害があり、多くの住民が土砂やがれきに埋まっている可能性があるほか、川に流された恐れもあるということです。
軍が派遣され、ヘリコプターによる救助が急がれていますが、現場では大雨が降り続いているうえ、被災地域に架かる橋も流されたため救助活動は難航しています。
モディ首相は自身のSNSに「土砂災害に心を痛めている」と投稿し、政府として可能な限りの支援を行う方針を示しました。
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