フランスの高速鉄道の路線が放火された影響で、パリと周辺国を結ぶ高速鉄道「ユーロスター」は28日までの3日間、25%の列車の運休が決まりました。
ユーロスターの運行会社は26日、パリとロンドンやベルギーのブリュッセルなどを結ぶユーロスターについて、26日は25%の列車を運休にすると発表しました。
パリ発着のすべてのユーロスターが迂回(うかい)をするため、所要時間が通常よりも最大1時間半多くかかっているということです。
影響は29日の朝まで続くとみられ、27日と28日の2日間も25%の列車の運休を決めました。
ユーロスターの運行会社は運休となった列車を予約していた乗客にはメールが送られるとしたうえで、可能であれば旅行を延期するよう呼び掛けています。
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