まもなく開幕するパリ・オリンピック。水質汚染が問題になっているセーヌ川で、パリ市長らが川に入って安全性をアピールしました。

青空の下で軽快に泳ぐのは、パリのイダルゴ市長と大会組織委員会の会長です。

トライアスロンなどが行われるセーヌ川では、大規模な浄化作戦が行われてきましたが、先月の水質検査では28日中25日が基準を満たしませんでした。

大会組織委員会は、水質が基準に満たない場合、トライアスロンは自転車とランのみで実施。マラソンスイミングは、パリ郊外の会場で実施する方針です。

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