現在行われているメジャーリーグオールスターゲームでは、ドジャースの大谷翔平選手が先制の3ランホームランを放つなど大活躍しています。現地から報告です。
(小松靖記者報告)
こちらのスタジアムでは現在も試合が続いています。現在9回の表、ナ・リーグの攻撃、ア・リーグが5対3で2点のリードとなっています。
ここまでのハイライトは文句なく大谷選手です。
4年連続4回目、今年はナ・リーグでの出場となったドジャース・大谷選手。
第一打席がフォアボール、そして3回の表、ランナー1、2塁の場面で迎えた第2打席、迷いなく振り抜いた打球はライナー性の当たりであっという間にライトスタンドに飛び込みました。
オールスター通算8打席目で待望の初アーチ。
歓声とどよめきが場内を埋め尽くし、その後もしばらく騒然とするほどの衝撃でした。
日本人がオールスターでホームランを打ったのは、2007年にランニングホームランを記録したイチロー選手以来、2人目です。
そして4回には初出場のカブス・今永投手が登板し、打者をセカンドゴロ、三振、レフトライナーに打ち取り見事、三者凡退に抑える好投を見せました。
大谷選手がスターらしい活躍を見せた今年のオールスター。
現在はア・リーグのリードとなっていますが、勝敗の行方、そしてMVPの行方にも注目が集まります。
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