フィリピン当局は、詐欺などの疑いで日本から逮捕状が出ている日本人の男4人を拘束したと発表しました。4人は、カンボジアを拠点とする詐欺グループだということです。

フィリピン当局によりますと、首都マニラの空港で16日、日本人のサワダ・マサヤ容疑者(43)が拘束されました。

また、同じ日に首都圏にあるパラニャーケの路上では、スズキ・セイジ容疑者(29)、ウエダ・コウジ容疑者(27)、キヨハラ・ジュン容疑者(29)の3人が身柄を拘束されました。4人は詐欺や恐喝などの疑いで日本から逮捕状が出ていて、カンボジアを拠点とする詐欺グループのメンバーだということです。

4人は今後、日本に強制送還される見通しです。

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