中国・上海で最先端のAI(人工知能)の展示会があり、キーワードをもとに瞬時にイラストを描くなど驚異の技術が紹介されました。

 4日から上海で始まった「世界人工知能大会」には中国の「百度(バイドゥ)」や「アリババ」といった国内外のIT企業など500社以上が参加し、最新のAI技術を披露しました。

 特に目立ったのは簡単な指示をもとに瞬時に精巧なイラストを描く画像生成技術です。

 他にもCGの少女が自然な口調で来場者と対話する展示など、各社が技術の高さを競い合っていました。

 中国は国家戦略としてAI産業育成に力を入れていて、国内のAI企業はすでに4500社を超えたと言われています。

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