ロシアのプーチン大統領と中国の習近平国家主席の会談が、さきほど始まりました。
プーチン大統領と習近平国家主席は日本時間の3日午後10時半ごろから、中ロが主導する枠組み、上海協力機構首脳会議にあわせて訪問しているカザフスタンの首都アスタナで会談を行っています。
両首脳は5月にも北京で会談を行っていて、プーチン氏としては両国の結束をアピールし、ウクライナ侵攻をめぐり対立を深める欧米をけん制する狙いがあるとみられます。
また、プーチン氏が先月、北朝鮮の金正恩総書記と署名した有事の際の軍事支援を明記した条約についても、今回の会談で習氏に直接説明するものとみられ、中国側がどのように評価するのかも注目されます。
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