北朝鮮メディアは1日、超大型弾頭を搭載する新型ミサイルの発射実験に成功したと伝えました。
朝鮮中央通信は2日、4.5トン級の超大型弾頭を搭載可能な新型戦術弾道ミサイル「火星11ダ4.5」の発射実験が1日に実施され、成功したと伝えました。
模擬弾頭を搭載し、飛行時の安定性と命中精度の検証をしたとしています。
さらに、超大型弾頭の爆発威力を検証する発射実験を「今月中に行う」と明らかにしています。
また、先月28日から開かれていた党中央委員会の拡大総会が1日に閉会したことも伝えられています。
金正恩総書記が「軍とすべての武力による軍事・政治活動の方向性を示した」としています。
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