北朝鮮メディアは「超大型弾頭」の搭載が可能な「新型戦術弾道ミサイル」の発射実験を行い、成功したと報じました。
朝鮮中央通信はけさ、「4.5トン級の超大型弾頭」の搭載が可能な「新型戦術弾道ミサイル」の発射実験をきのう実施したと伝えました。成功したと報じていますが、発射の様子をおさめた写真は伝えられていません。
一方で、「超大型弾頭」の爆発威力などを実証するため、今月中にこの「新型戦術弾道ミサイル」の発射実験を行うとしています。
また、朝鮮中央通信は、先月28日から開かれていた朝鮮労働党の中央委員会拡大総会が、きのう閉会したと報じました。
金正恩総書記が演説で、「軍事・政治活動」の方針について明らかにしたとしていますが、今後の軍事偵察衛星の打ち上げやミサイルなどの発射計画に言及したかどうかは伝えられていません。
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