北朝鮮国営の朝鮮中央通信は、金正恩総書記が現在開催されている朝鮮労働党の中央委員会総会で「重要演説」を行ったと報じました。
朝鮮中央通信は、総会2日目となる29日に金総書記が今年度上半期の成果とその要因や下半期の事業の方向と当面の課題を示す「重要演説」を行ったと報じました。
そのなかで金総書記は、「経済全般を安定的かつ持続的に発展させる上で障害となる一部の偏向的問題」について指摘したということです。
総会では5つの議題が承認されたということですが、内容は明らかにされていません。
28日から開催されている朝鮮労働党の中央委員会総会は、党や政府の重要政策を決めるもので、開催されるのは去年12月以来です。
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