レバノンを拠点とし、イスラム組織ハマスへの連帯を示すイスラム教シーア派組織ヒズボラがイスラエル北部におよそ160発のロケット弾を発射しました。イスラエルとハマスの戦闘開始以降“最大の攻撃”だと報じられています。
イスラエル軍は12日、隣接するレバノンを拠点とするヒズボラがイスラエル北部におよそ160発のロケット弾を発射したと明らかにしました。
前日にイスラエル軍がレバノン南部を攻撃し、ヒズボラの幹部4人を殺害したことに対する報復とみられています。
中東メディアは、去年10月のイスラエルとハマスとの戦闘開始以降“最大の攻撃”と報じていますが、ヒズボラはイスラエルに対し、今後、攻撃を激化させると宣言。事態がさらにエスカレートするおそれがあります。
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