イエメン沖で移民を乗せた船が転覆し、少なくとも49人が死亡し、140人が行方不明になっていると国連機関が明らかにしました。

 IOM(国際移住機関)の11日の発表によりますと、ソマリア人とエチオピア人ら260人を乗せた船がソマリアを出港した後、10日にイエメンのアルガリーフ岬付近で転覆しました。

 子ども6人を含む49人が死亡し、140人が行方不明になっているということです。

 転覆した原因など詳しい状況は分かっていません。

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