ベトナムで日本人の男性が刺殺された事件で、拘束されたベトナム人の男が犯行を認めていることが分かりました。現地当局が経緯を調べています。
南部ホーチミンの路上で4日、30代の日本人の男性が刃物のようなもので胸などを刺され、搬送先の病院で死亡が確認されました。
事件に関与した疑いでベトナム人の男が拘束されましたが、現地当局は6日、この男について28歳のフン・ミン・チュン容疑者であることを発表しました。
チュン容疑者は調べに対し、男性を殺害したことを認めているということです。
目撃者によりますと、被害男性は別の男性とともに、チュン容疑者に追い掛けられていたということで、現地当局が詳しい動機を調べています。
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