インドネシアのバリ島で、73歳の日本人男性がダイビング中に意識を失い、その後、死亡しました。
現地警察によりますと、アビコナオキさんは29日、バリ島の南部に位置するビーチからおよそ70メートル離れた場所で妻と友人の3人でダイビングをしていました。
3人が、水深20メートル付近でおよそ30分潜っていた際、アビコさんの器材に異常が生じたということです。
アビコさんは、友人の助けを借りながら海面に戻る途中で意識を失い、その後、病院に搬送されましたが死亡しました。
アビコさんは、深い場所まで潜るための資格を持っていて、これまでに215回のダイビング経験があったということです。
警察は、事故の経緯を詳しく調べています。
画像:Karangasem police
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