世界遺産があるアフガニスタン中部バーミヤンで17日にスペイン人ら6人が死亡した銃撃事件で、過激派組織「イスラム国」(IS)は19日、犯行声明を出した。ロイター通信が伝えた。
事件ではスペイン人3人とアフガン人3人の計6人が死亡し、外国人4人やアフガン人が負傷した。
バーミヤンは世界遺産の仏教遺跡「バーミヤン遺跡」がある観光地。約3年前に復権したイスラム主義組織タリバンは旧政権時代の2001年に遺跡の大仏2体を爆破した。(共同)
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