亡くなった母親が住んでいたアパートの部屋に放火したとして、53歳の息子が逮捕されました。「遺品の整理が面倒になった」と話しています。
無職の國武聡容疑者は14日、東京・八王子のアパートの一室で服などに火を付け、部屋を燃やした疑いが持たれています。
およそ1時間半後に火は消し止められ、けが人はいませんでした。
警視庁によりますと、國武容疑者は亡くなった母親の遺品を整理するため親族とアパートを訪れていました。
親族が先に帰り、國武容疑者一人で作業をしている際に押入れにあった服などに火を付けました。
國武容疑者は「遺品整理が面倒になった」などと話しています。
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