ラーメン店に入った泥棒は、なぜか500円玉ばかりを盗んでいきました。

 札幌市東区にある人気のラーメン店。店主が閉店後の午前2時ごろ、店に戻ったところ…。

「麺の房たけ田」店主 竹田雅輝さん
「入り口ドアの右下、黒いパネルが張ってあるところ。バリッと割られて侵入されていた」

 被害に遭ったのは、お釣りとして用意していた500円玉50枚、2万5000円に上ります。一体なぜ、500円玉ばかりが盗まれたのでしょうか。

「麺の房たけ田」店主 竹田雅輝さん
「本来なら100円玉と500円玉の束を持って帰る。500円玉の束を持って帰るのを忘れちゃって、そっくりそのままなくなっていた。2万5000円分のお釣りですから、ちょっと痛いですよね」

 周辺の複数の飲食店でも窓ガラスが割られたり、店内に侵入されるなど同様の事件が発生しています。

「麺の房たけ田」店主 竹田雅輝さん
「連続して同業者が被害に遭っているので、セキュリティーをしっかりとしていかないといけない」

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