東京・渋谷区で改造車が上下するいわゆる「ホッピング」を警視庁が取り締まりました。
深夜の路上で上下に大きく揺れる車。すぐ横には自転車も走っています。
これは今月5日、渋谷区の代々木公園近くの路上でフロント部分などを改造した車が車体を上下させる「ホッピング」を撮影した映像です。
警視庁によりますと、この車は26歳の男性が運転していて、時速30キロほどで移動しながら12回にわたりホッピングをしていて、現場にいた捜査員が取り締まり、男性は罰金を支払いました。
男性は「公園にいる人に見せたくてホッピングした」と話しています。
改造車を巡っては去年、渋谷駅近くで歩行者ら7人を巻き込む事故が起きるなど問題となっています。
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