【川崎】首都圏で最大級の沖縄イベント「はいさいフェスタ2024」が3日、神奈川県のJR川崎駅前の複合商業施設「ラ チッタデッラ」などで開幕した。例年20万人が訪れるゴールデンウイークの恒例行事。21回目となる今年も初日から、家族連れなどが沖縄グルメや音楽ライブで沖縄気分を満喫した。6日まで。
会場では、沖縄から参加した39店を含む、過去最多の約100店舗が出店。沖縄そば、タコライス、サーターアンダギーなどが並んだ屋台に加え、オリジナルTシャツや島ぞうり、泡盛といった土産品も人気を集めた。
イベント初出店のうるま市はクラフトビールやギョーザ、塩などを販売。うるマルシェ統括支配人の宮城健さんは「うるま産小麦を使った沖縄そばや塩せんべいも目玉商品。モズクも売り込んでいきたい」と話した。
期間中は、エイサーや野外フリーライブが日替わりで毎日開催される。(東京報道部・照屋剛志)
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