軽乗用車がガードパイプに衝突して炎上。2歳の女の子と母親が死亡、4歳の女の子がけがをしました。事故前には夫婦間でトラブルが起きたとみられています。
■車が衝突し炎上 母親と2歳娘が死亡
ゴールデンウィークの深夜に一体なぜ。愛知県半田市の市道。燃えたのは幼い2人を乗せた車でした。
街路樹にぬいぐるみが引っ掛かったままに…。
近所の人
「家にいた時に大きな音がしたので、ちょっと何だろうと思って見に来たらこういう状況になっていた。ガシャーンと鉄板が落ちるような音とか」
通報があったのは3日午前2時ごろのことです。
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「軽自動車がガードパイプにぶつかり燃えている」
27歳の女性が4歳と2歳の娘を乗せた軽自動車が道路脇のガードパイプにぶつかり、炎上しました。
外に投げ出されたとみられる2歳の岡村咲良ちゃんが死亡。車内から女性の遺体が見つかったほか、4歳の娘もけがをしました。
現場は見通しの良い大きな交差点のそばですが、事故はなぜ起きたのか。原因となったかもしれない新事実が明らかになりました。
捜査関係者によりますと、女性はガードパイプに突っ込んだ際、ブレーキを踏んでいなかったとみられます。
また、事故の前には夫とけんかをしていたとみられることも明らかに。警察は詳しい状況を調べています。
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