栃木県鹿沼市の河川敷ではバーベキューの利用者によるごみの放置などが問題になっていて、条例によって3日から6日まで一部でバーベキューなどが禁止となります。

 関東では屈指の清流として知られる鹿沼市の大芦川の河川敷では、バーベキューの後のごみの放置などが問題になっていました。

 流域の環境を保全するための条例が施行されたことを受けて、3日から6日まで一部の区域でバーベキューや花火などが禁止になります。

 3日は、朝から市の職員らがパトロールを行っていて、違反した人を見つけた場合は、口頭での注意のうえ、それでも禁止行為が続けば1人あたり最大で5万円の過料が科されることになります。

 鹿沼市は「生活環境保全のためと理解して協力をお願いしたい」としています。

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