宇都宮市の住宅で大麻草を350本以上栽培し、大麻片およそ1.3キロを所持したとして男4人が逮捕されました。発覚のきっかけは住宅で起きた火災でした。
愛知、福島、栃木の3県の警察は30日までに、岐阜県可児市の職業不詳・南健久容疑者（40）、東京都墨田区の風俗店従業員・大場友貴容疑者（31）、他の2人を合わせた4人を大麻取締法違反の疑いで逮捕しました。
警察によりますと、4人は去年12月、宇都宮市の住宅で営利目的で大麻草362本を栽培し、大麻を含む植物片およそ1295グラムを所持した疑いが持たれています。
この住宅では去年12月に1階のリビングが燃える火事があり、その際に駆け付けた警察官が2階で栽培されていた大麻草などを見つけました。
住宅からは光合成を促すLEDライトや二酸化炭素発生装置なども押収されたということです。
画像：合同捜査本部提供
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