栃木県那須塩原市の東北道で高速バス2台が絡む追突事故がありました。バスには合わせて79人が乗っていて、男女4人が重軽傷を負いました。
30日午前3時前、那須塩原市の東北道・下りで、エンジントラブルで路肩に停車していた高速バスに、後ろから来た別の高速バスが追突しました。
追突されたバスには乗客・乗員38人が、追突したバスには41人が乗っていて、この事故の影響で20代の男女4人が足の骨を折ったり、顔面を打撲したりするなど重軽傷を負い病院に搬送されました。
他の乗客は近くのパーキングエリアまでおよそ200メートル歩いて避難したということです。
警察は、追突したバスの40代の男性運転手に話を聞くなどして、事故の原因を調べています。
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