東京・日本橋のデパートで3日、警視庁の職員が制作した絵画などを展示する美術展が開催されました。1955年から毎年行われ、今回で69回目となります。

 東京・中央区の「日本橋三越本店」で3日から始まった美術展では、警視庁の職員が休日などに制作した絵画や工芸品など77点が展示されています。

 これらは各分野の専門家などの審査で選ばれました。

 開場にあたり、警視庁の緒方禎己警視総監がテープカットを行い、「普段の警察業務で見せる姿とは異なる職員の別な一面に触れていただければ」と話しました。

 警視庁は展示会を通して警視庁をより身近に感じてほしいとしています。

 美術展は9日まで開催されます。

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